雨の日のパンは湿気やすい★

大阪豊中市・天満橋のパン屋さん、パトリエフクモリの福盛尊子です。

昨日は更新できずすみませんでした… 1週間ハードだった為帰宅後

眠りについてしまった福盛です(泣)

おいおいブログ更新しようと思っておりましたが、

私、製造部門で再修業する事になりました^^

そして、2週間経った昨日は疲れのピークが来たようです…

しかし、ブログ更新頑張りますので、応援して頂けると嬉しいです!!

雨の日はパンがいつもより湿気やすいんです!!

店内に置いていても、クロワッサン等のデニッシュやバゲット類の食事パン

雨の日は湿度があがり、いつものサクサク感がふにゃっとした感じになるのは

パンが湿度を吸い取り水分値が上がったことにより起こる現象です。

雨の様子にもよりますが、特に夏の大雨時期はそういった現象がよく見られるの

で、いつもと違う食感だな?と思った時は雨の原因が大きいですね☆

雨の日いつもと違う食感のパンをおいしくするには?

少し柔らかいだけで、品質上全く問題ないのですが

お好みの食感でない場合はトースターで軽くやくと水分が飛びますので、

焼く事をお勧めします^^

特に食感が大事なデニッシュは、焼くとサックサクになりますので

焼きたての食感と同等のものを味わって頂けると思います♪

パンは生き物なので、気候の変化に敏感です☆

仕込みの際は、季節の変わり目に生地温度や水温を調整する作業をします。

それだけ仕上がりが変わってくるからなんです。

雨の日、億劫な時こそおいしいパンとコーヒーでリラックス

しませんか^^

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